全力少年④
実に長い間更新してなくて、計画性のないまま物事始めちゃいかんのだと深く反省しております。
しっかりシリーズ先に書き上げてからアップしていくべきですね。
今日は全力少年シリーズラスト!meSANGA プロジェクトへの想い!
このプロジェクト立ち上げにあたり、大きな出来事は二つあります。
まあ一つ目も二つ目も一連の流れでの出来事ですね
一つは大学の秋入学者との出会い。
大学をギャップイヤーで入学した僕は(ギャップイヤーの説明は長くなるので割愛。知りたい人は下記リンクからAIUギャップイヤーブログを覗いてください)他の学生とは半年ずれての入学となりました。9月からの入学者は僕入れて24名。僕以外の23名全員が爆弾級の個性の持ち主たち。所構わず自分の強みを爆発させるような人たちです。
自分のキャパを超えて多くのことにチャレンジする人たち、興味ある学問や活動にとことん向き合って深く掘り下げていく人たち、自由気ままに誰からも流されず自分のペースを保つ人たち。バックグラウンドも日本からアメリカからヨーロッパから中国からアフリカまで様々。
ビジョンがなきゃ、目標がなきゃ始めちゃいけない。やりたいの気持ちだけで他人を振り回しちゃいけない。9月に入学した23名の個性と考えに触れて僕の固定概念が変わっていきました。
ビジョンや目標は後付けでもいい。やりたい気持ちで始めて何がいけない?人にかかる迷惑考え出したら何も始まらん!とりあえずやってみるか!
前話の通り、単純に、いろんな人にネパールの良さを共有したい!
そんな想いだけでmeSANGAプロジェクト第1回ツアーを開催しました。ほんとに1回目ネパールに行った人たちは振り回されて苦労したと思います。その節は申し訳ありませんでした(笑)
不評ならもうしなければいいし、他にもたくさん面白い活動があるからそれに身を埋めるのも良い。
帰国後(二つ目の出来事)、リピーターが出ました。2ヶ月ネパールにインターン行く子も出ました。僕なしで勝手に、ツアーに参加したメンバーが学園祭でブース出店してくれました。純粋に心から嬉しかったです。
僕がやりたいのはこれなんだと気づいたのもこの一連の出来事を通してですね。ネパール2週間の旅に参加した人たちが自分たちでまた『ネパール』という言葉を伝播させていくのを見て、meSANGA立ち上げ前の僕の描いていたぼんやりとした光景が鮮明になっていきました。
『ネパール』という言葉の下に人が集まり、交わり、新しい関係が広がる、そんな空間が日本のいろいろなところで生まれたら素敵だなと、そしてmeSANGAプロジェクトもその空間を生み出すための活動をしていきたいという目標ができました(結局、多くの人に共有したい!っていう僕の想いを少し具体的に言語化しただけ笑)。
僕はmeSANGAプロジェクトが後付けの目標でも、大きな社会変化に繋がらなくても、素晴らしい活動はできると信じています。meSANGAプロジェクトは国際支援団体ではありません。ボランティア団体でもありません。僕たちの活動は今はネパールの広報活動に過ぎないのかもしれません。ですが、ネパールに関わった一人一人が自分のフィールドで感じたことを拡げていくきっかけになるのなら幸いです。まだまだ行き先が決まっただけで、どうやってそこにいけばいいかの手段は見つかってませんが、ネパールタイムで(ゆっくりと)、だけども全力で向かっていきたいと思います!
おわり。
おまけ
ギャップイヤーブログも合わせてどうぞ。12期から14期までありますが、僕ら12期が一番更新率高いです(がんばれ後輩たち)↓
http://aiugapyear.com/12th.html
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