なんでネパール?①
ナマステ!はじめまして、国際教養大学4年のゆうなです!
今ネパールでボランティアとしてディベンドラさんのお手伝いをさせてもらってます。この場を借りて、自己紹介とカトマンズで何をやっているのか、2回に分けてお話したいと思います!
まず私自身について。
兵庫県出身、横浜育ち、高校2年の時にアメリカのニューヨーク州へ1年間留学。
現在、秋田の国際教養大学で国際関係論、国際開発論について学んでいます。
初めてネパールを訪れたのはちょうど2年前(2016)の今。全力少年こと、まきとくんが企画している2週間のスタディーツアーに参加したことがきっかけでした。
参加しようと思った理由は単純に面白そうだったから。行ったことがない国だったから。
このスタディーツアーは初回だということで、まさにゼロからのスタート。多忙の日々の中、全てをまとめなくてはならなかったリーダーのまきとくんは、とても大変だったと思います。
実際、リサーチ不足が原因でトラブルを起こしたことも。
でも、彼の「とりあえずやってみるか!」(参照:全力少年④)が無かったらこのツアーは企画されなかったでしょうし、私がネパールに足を踏み入れることも無かったかもしれません。
ネパールと私を繋げてくれた彼には感謝しています。
この2週間、リサイクルペーパーを使ったハンディクラフト作りを手伝ったり、学校の子供達に日本のごみ処理方法について教えることをメインに活動しました。
それにしても毎日もう学ぶことばかり!
食事、交通事情、言語、宗教、カースト制度、教育制度、生活習慣、、、
全てが日本と違い、全てが初めての体験で。全く違う環境だからこそ考えさせられる事も多くて。
2週間では足りないほど沢山の事を学びました。
そしてまた行きたい!この繋がりを無くしたくない!という思いも。
昨年(2017)には、ラトビア(悲しいことに初めて名前を聞く方が多いのではないのでしょうか、ええ、東ヨーロッパの国ですよ、みなさん)へ1年間留学、そして今年の1月帰国。
留学中も仲良くなったカトマンズの学校の女の子と連絡を取り合っており、次はいつ行こうか、と考えていました。
帰国後、春学期が始まり夏休み何をしようか考えていた際、わかな(参照:ネパールで2ヶ月間暮らしています)からディベンドラさんや学校の子供達の話を聞いたり、学区内で行われたハンディクラフトを売るフェアを手伝ったりしました。
その時感じたのは、自身の知識不足。経験不足。ネパールのことをもっと知ってもらいたいと思っているのに、いざ聞かれると薄っぺらいことしか言えない。ディベンドラさんの活動について曖昧な説明しか出来ない。そもそも何でネパールなんだっけ?
そんな自分の曖昧さを無くしたくて2度目の訪問を決意。
今回ネパール行きを決めたのはそんな思いがあったからなんです。
気がつけば随分と長く自分の話をしてしまいました。既に飽きてしまわれたでしょうか、次回本題に入りますので、もう少しお付き合いください(>人<;)
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